水が線の方向へ流れていく…

今日は、2歳児が越塚公園に行きました。

昨日雨だったので、水たまりができていました。

石を入れる子どもや葉っぱを浮かべる子ども、木の枝を使って水をぐるぐる混ぜる子どもなどさまざまな遊び方をしていました。

はじめは透明だった水が濁っていく様子に気づく子どもがいて、「アッ!!」と変化に驚いて指をさしながら保育士に知らせていました。

また、水たまりの横に枝で線を描くと、水が線の方向へ流れていくことに気づく子どももいました。

ひとつの水たまりですが、子どもたちは自分の働きかけによって生じた変化を感じ、さまざまな気づきを得ていました。このような体験を通じて、子どもたちの感性が磨かれていることを感じました。